8日目② 青蔵鉄道 ラサ到着 2010年11月17日(水)



44時間の列車の旅もいよいよ終わり。

可愛い車掌さんがコンパートメントにやって来て、事務手続き。彼女の名札を見てその漢字を紙に書いてから、
読み方を聞いたら、ウ・チェンさんというのでした。
みんなのメールアドレスを聞いて、大事にメモ。慌ただしく荷物を整理し、いつでも降りられる様に準備。

フト、見ると通路で可愛い車掌さんが窓からラサの町を眺めている。パチリと一枚。

着いたー。時計はちょうど5時。15日の夜9時発なので44時間。

4号車の乗車口から降りて乗客を見送っている、ちょっと寂し気なウ・チェンをパチリ。
可愛い車掌さんに始まり、可愛い車掌さんに終わった青蔵鉄道44時間の旅でした。

列車の先頭には頑丈そうば緑色の機関車がいました。


さて、スペイン二人組とロシアのバラッドさんと会い、駅前をまっすぐ歩いて行きます。
そこは確かにチベットのラサ。すぐ前方に迷彩服を着た兵士が警備中です。そんなものだろうと思っていました。