5日目③ 成都市内 上島珈琲 文殊院 スーパーマーケット



市内中心部見物の後、1番のバスで一環路まで帰りました。
途中、見覚えのあるところまで来たらバスを降り、ブラブラ歩くと、ちょっと賑やかな店が集まっている一角を発見。
フト見ると上島珈琲という文字が目に入り、あれっ!UCC上島珈琲かな?と思って、すぐ入ってみました。やや暗め、間接証明を多用。なんだか銀座のクラブ(行ったことないけど!)みたいなゴージャスムード。店員はすごく丁寧な挨拶。フカフカのソファに座るとスグ水を持ってきてくれます。炭火コーヒーが25元、325円。味から言っても量から言ってもチト高いかなー。まあムード代といったところでしょうか。
私はカフェに一人でフラッと入って、本を読んだり考え事をしてノートに書きつけたりするのが好きなんですが、ここではそれは無理。二人または四人掛けのソファを薄いカーテンで仕切ってあり、どこかに可愛い子はいないかなーと店の中を観察する楽しみもない。

 どうも落ち着かないので早々に退散。また歩き出しました。近くに、文殊院というお寺の門前町があるはずなので探して見ました。
スグに見つかったのはライトアップされた門と伝統的な建築物でなかなか華やか。成都の町の色々なところにこういうオシャレな一角があります。
お土産屋さんで牛肉のサイコロステーキならぬ飴みたいなのを沢山買いました。明日の晩、チベットのラサに向けて44時間の寝台列車の旅がスタートするのでおやつがいるわけです。それから文殊院を出てスーパーマーケットで、お酒やらビスケットやらしこたま買い込みました。
いつもの食堂で晩御飯を食べて、ビール飲んでグッスリ。