チベット、成都、北京旅行

 2010年11月、1ヶ月間、チベット成都、北京を見てきました。中国もチベットも初めて。ニーハオとシェシェしか話せません。チベット語はタシディレという挨拶だけ。ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジアの国々などは行ったことがあり、オーストラリアはずっと昔、1992年から1年くらいブリスベンに住んでいたので、まあ片言に毛が生えたくらいの英語は話せます。
 で、またなぜチベットなのか、、、。 私はダライ・ラマ14世のファンなので、チベットがどんなところか知りたかったからです。
 7年ほどの派遣の仕事(大手通信会社のクレーム対応!フー!)が終わってしまい、さてどうしようかなと思ってたんですが、前から行きたかったチベットに行くならいいチャンスだと思いました。
  
 まずは、チベットへの入境許可証などの準備から始めました。チベット自治区は政治的に難しい地域ですが、中国政府は旅行者一人一人を把握しておく必要があるらしく、入境許可証取得を義務付けています。日本の旅行代理店でも手配できますが、今回、中国の成都にあるゲストハウス内の代理店部門に頼みました。
 シムズ・コージー・ガーデン・ホステルといいます。オーナーはシンガポール人、奥様はマキさんという日本女性。サイトを見てたらなんかホンワカとした家族的ないい感じのところで、旅行の手配なども安心して頼めました。
 入境許可証手配、成都からチベットの首府ラサへの青蔵鉄道のチケット手配、成田から成都までの航空券手配、これらをなんとか終えて、11月10日成田を出発しました。ふー。