1日目② 北京〜成都、ゲストハウス 2010年11月10日

夜の北京空港はピカピカで広々としてなかなかいいです。
荷物を受け取り、国内線の乗り継ぎです。どこか分からなくなっちゃったので係員に聞きました。チケットを見せてジェスチャで。でも普通に英語でも大丈夫のようでしたね。

空港内はどこもキレイ。カフェも公衆電話もトイレもキレイです。
国内線の出発ゲートはさすがに殆どが中国の方、外国人風の人は見当たりませんでした。
19:40 CA4106便に搭乗 エアバスA321−200
ピアノのBGM 座席は36L 
20:31 離陸 滑走時間 40秒

外は真っ暗。隣席は英語が話せる北京在住の中国人ビジネスマン。ソフトウェアの会社で働いてるけど、成都に住んでるお母さんの
70才の誕生日を祝うのだそうです。
11:06 成都空港 着陸 35秒

成都空港は、北京空港と比べてしまうとやはりちょっと古いかんじ。
税関を出て、ゲストハウスからの迎えの車のドライバーを探すと、僕の名前とシムズコージーガーデンホステルと書いた紙を持った男性を発見。

成都の夜はどうも黄砂かスモッグかよくわからないけどホコリっぽいです。車に乗り込む。しかし、エンジンがかかりません。何度やってもダメ。僕がやってもダメ。バッテリーが上がっている様子。ドライバー氏は、携帯電話で他の車を手配しました。

さて、まあ、成都までは来たんだからと気楽に構えるのがいいですね。ドライバー氏の肩でも揉んで。結局、押し掛けをしたらエンジンがかかり、なんとかスタート。10分くらい走ってから車を停めて、別の車に乗り換えました。今度は新しい車でドライバーは女性。なかなかいいムードの中国の歌を聴きながら、大胆に車線変更、信号はまあそう気にせず夜の成都の街を飛ばします。20分くらいでゲストハウスに到着。

黒い門を開け、大きな5階建てくらいの鉄筋ビルの中庭に入っていく感じ。フロントで、まずは3日分の部屋代360元と空港からの迎えの70元に割引があって、計364元(1元13円として4,732円)を支払う。

BARでHARBINビール500mlが5元!65円!安い。
欧米人客が数名。うさぎが1匹ウロチョロしていて温かいムード。
部屋は作り付けのベッドに小さなシャワーとトイレ。テレビにビデオ。
今日は長い1日だったなーと思い2時頃寝ました。